松尾正体操法研究所 あうん堂（有限会社 アートンアース）
平成１８年１１月１日、東京都台東区上野５－１４－８ より
移転しました。
住所 目黒区目黒１－３－１６
プレジデント目黒ハイツ７０４号
電話 ３４９５－０７５１
松尾正体操法研究所 あうん堂のご案内
身体には、遺伝子から貰った本来あるべき体（正体）と、産まれる瞬間から受ける環境の影響で現在までに変化した体（現体）とがあります。精神的なストレスが身体に緊張を与え、その蓄積が症状となって表れる場合もありますが、逆に 現体の持つ自覚のない肉体のストレスが、精神にダメージを与えている場合の方がむしろ多い位です。そんな誰もが持っている体の癖や、現代生活の利便性による運動不足、幼い頃の尻餅や事故の後遺症等がさまざまな身体の不調の原因となって、正体を維持するのはなかなか至難のワザです。
“正体操法”はその文字の示すとおり、正しい体（正体）に操るための方法であり、太極気功や細胞の反発力を利用した操法で細胞逹におだやかな“活”を入れ、血流を回復させる事により 肉体の奥深くにあるストレス物質を取り除き、“現体”を本来あるべき“正体”へと操り導きます。
“正体操法”の研究は、30年前自分の体の異常を正常に戻すことから始まり、人体の機能・能力・不思議を、生理学・生物学・解剖学を元に、科学・化学・想像力・推理力・感触力そして気力を駆使して解き明かすことに自分の時間の大半を費やしてきました。
今、想い起こすと一番身近にあった人体の不思議への興味とその解明に、つい熱中してきたのかもしれません。あうん堂を開き施術をする事で毎日が進化の連続。その結果飛躍的に研究が進み、“ダーウィンの進化論”がうまれたガラパゴス諸島状態で、外の世界ではまったく考えられない独自の進化を遂げてしまいました。
現在、“正体操法”は骨が緊張することを発見し、硬い骨を弾力ある柔らかい骨へと弛緩させる“骨操法”を研究しつつ、施術して大きな変化を遂げつつあります。
その成果の中には、“頭蓋骨の分解、再生”があります。人によっては頭の形が大きく変わり、それに伴い顔もかなり変化します。
頭蓋骨の緊張に因る萎縮や変形は大なり小なり誰にもあるのですが、その変形を修正して正常に近づける訳ですから、そのほとんどが良い変化をもたらします。目が大きくなったり、顔がスリムになったり、皮膚のたるみが無くなったりと、女性にとってはうれしい結果がたくさん出ています。他に足の変形を元に戻したり、伸ばしたりと改善できることは色々とあります。
また、年齢を重ねる事によって起こると言われる、筋肉や関節のこわばりによる不自由も“骨の緊張”が影響しているようで、骨をリラックスさせる事で大きな変化が認められ、回を重ねる毎に体が柔軟さを取り戻していきます。もしかしたら“究極の若返り術”となるかもしれません。
そして尻餅による尾てい骨の打撲や、体に受けた大きな衝撃などを原因としておきる、
“硬膜(脳や脊髄を包む防護膜)の収縮”が、殆どの症状の原因に成り得るというアメリカからの情報を日本で入手できたのは、医療関係者を含めた全体からするとごく少数だと思いますが、その重要性を認識し、回復法までも研究開発ができた事に私は少し運命的なものを感じています。
これからも“正体操法”の研究と施術を両立させ、改善の上に改善を重ねて、世界の人々に貢献できるような 成果を発表できるよう努力してまいりますので、応援の程よろしくお願い致します。また研究生2人には次世代への指導的役割を担って貰うように、全力を注いで指導に当たっていますので、こちらも重ねてお導きくださいますようお願い申し上げます。
松尾正体操法研究所 あうん堂 松尾 康史
＊ おねがい・ 移転に伴い 施術時間と料金を改定させていただきました。“骨操法”により施術効果が大幅に上がり、時間も短縮できたのですが、施術者への負担も大幅に増えたことによります。ご理解を頂きたくお願いを申し上げます。